商材
自社ブランドデザインでの設計やお知らせを配信することもできるヘルスケアアプリ。
食事・運動・睡眠・肌ケア領域での管理が可能。
食事の写真を撮るだけで栄養価計算ができたり、簡単な運動については動画検知することで正しいフォームかどうかを計ることもできる。
背景
大手上場子会社として、ヘルステック事業を立ち上げ。その代表サービスとして、toBに向けた「ヘルスケアアプリ」を開発。食事・運動・睡眠・肌ケアの側面からOEMの自社アプリとしての販売を画策しているものの、1000以上あるインバウンドリードから契約には至っていない。
課題
- ターゲットが定まっていない
- ターゲットに向けたサービスの見せ方が定まっていない
- どの機能がどう役に立つのか検証されていない
- 競合となるサービスについての検証がされていない
- かかるコストとベネフィットのバランスが検証されていない
解決策
インバウンドリードを4つにセグメントし、それぞれの解決したい課題について市場調査アプローチ。
どの機能をどのように役立てたいと考えていたのか、どのくらいの効果を期待していたのか、商談時の話とのギャップはどうだったかを検証。
その上で、費用対効果を細分化し、コストネックか、サービスネックか、あるいは両方かをヒアリングの中で明確にし、代替サービスとの検討状況を踏まえて次の打ち手の検証を実施。
結果
- 重点攻略すべきターゲットの明確化
- ターゲットに対するサービスの見せ方の確立
- 契約に至るまでのマイルストーンの明文化
- 失注理由からみたサービス面へのフィードバック(アップデートすべき機能)
- 競合シェアを鑑みた時の開拓余地、市場規模/売上ポテンシャルの明確化